富士通クラウドテクノロジーズは24日、オープンソースのコンテナ管理基盤「Kubernetes」のマネージドサービス「Kubernetes Service Hatoba」正式版の提供を発表した。
2019年より提供していた「Hatoba(β)」を正式版としてリリースするもので、コントロールパネルやAPIからの操作でKubernetesクラスターを構築、管理。クラウドやオンプレミスを問わず複数のインフラストラクチャを跨ぐコンテナの運用が行える。サービスはCNCF(Cloud Native Computing Foundation)のCertified Kubernetes Conformance Programに認定されている。なお、同日より「Hatoba出航!DX実現に向けたKubernetesスタートアップキャンペーン」(2021年9月30日まで)を実施。期間中、管理手数料(10円/時)やスナップショット(1円/個/時)が無料になる。