オープンワークは3月23日、「 就活生が選ぶ、就職注目企業ランキング 【 大学別編 】 」 を発表した。同ランキングは、東京大学、京都大学、早稲田大学、慶応義塾大学、 MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)の学生から回答を得たもの。
22年卒の東大生および京大生が注目している企業の第1位は野村総合研究所(NRI)となった。東大生の第2位はアクセンチュア、第3位はソニー、また、京大生の第2位は関西電力、第3位はソニーとなっている。
NRIとソニーに加え、商社からは三菱商事、メーカーからは富士フィルムが双方にランクインしている。京大生 のランキングでは、関西のインフラ企業やパナソニックやサントリーといった関西に本社を置く 企業もランクインしている。
早稲田生と慶応生のランキングの第1位はアクセンチュアとなり、以降、NRI、NTTデータ、ソニー、三菱商事が続いている。上位には、東京海上日動火災保険やメガバンクなどの金融系がランクインしている。
MARCH (明治、青山学院、立教、中央、法政)のランキングでは、NTTデータが第1位となった。第2以降は、SCSK、楽天、アクセンチュア、オープンハウスが続いている。