イオンは3月2日、全国の行政や自治体からの要請に対して積極的に応じ、新型コロナウイルスのワクチン接種会場としてイオンのショッピングセンター内の施設や駐車場を提供すると発表した。

同社は現在、約20の自治体との間で館内施設を接種会場として提供することが決定しており、約60の自治体と会場設置や運営方法に関わる具体的な検討を進めている。

さらに、約200の自治体と接種に関わる協議を進めており、今後、具体的な取り組みについて合意できた地域から随時、設置会場を提供する予定としている。