イー・ガーディアンは24日、ゲーム開発のローカライズにおける翻訳品質を検証する「LQAサービス」を開始した。
サービスは、ゲーム開発のローカライズにおける文法やセリフの一貫性、宗教、文化的なタブーからフォントなど言語や視覚の品質を検証するもので、タイトルの複数言語での同時リリースやユーザーを惹き付けるバージョンアップなど拡大する市場へのローカライズ需要に対応する。言語は、英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語、フランス語。スマホアプリやWebシステム、組み込み機器なども対象となる。
投稿監視や風評調査を手掛ける同社は、ソーシャルアプリやオンラインゲームのデバッグやカスタマーサポートなどゲーム関連事業を展開している同社は、せっかくの世界観やUXが、機能名や表現がバラつくことでユーザーが離れることや炎上するケースもあることに言及している。