Microsoftは米国時間2021年2月16日、Web版のMicrosoft Word(以下、Word)に動画やフォーム、スライドなどのWebコンテンツの埋め込みに対応したことを公式ブログで報告した。YouTubeなどのURLをWord文書に貼り付けると自動認識し、リンク付きタイトルとサムネイルが挿入される。

  • Web版Wordの新たなWebコンテンツ挿入機能

    Web版Wordの新たなWebコンテンツ挿入機能

Web版WordがサポートしているWebコンテンツは以下のとおり。最新の対応状況はサポートページで確認できる。

  • Buncee
  • Flipgrid Shorts
  • Genial.ly
  • Microsoft Forms
  • Microsoft Stream
  • Microsoft Sway
  • SlideShare
  • TED Talks
  • Vimeo
  • Wakelet
  • Wizer
  • Youtube

現在のデスクトップ版WordもYouTubeなどのWebコンテンツに対応しているが、「ビデオを挿入」からURLを明示しなければならない。また、対応するWebコンテンツもサポートページによれば、SlideShare/Vimeo/YouTubeに限定している。