StatCounterから2021年1月のタブレットブラウザシェアが発表された。2021年1月はGoogle ChromeとAndroidが増加し、Safariが減少した。

  • 2021年1月タブレットブラウザシェア/円グラフ - StatCounter Global Stats報告

    2021年1月タブレットブラウザシェア/円グラフ 資料:StatCounter Global Stats

  • 2021年1月タブレットブラウザシェア/棒グラフ - StatCounter Global Stats報告

    2021年1月タブレットブラウザシェア/棒グラフ 資料:StatCounter Global Stats

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Safari 43.54% 44.57%
2 Chrome 42.69% 41.79%
3 Android 12.02% 11.82%
4 Opera 0.61% 0.63%
5 Edge Legacy 0.26% 0.26%
6 Firefox 0.22% 0.23%
7 UC Browser 0.20% 0.21%
8 Puffin 0.16% 0.18%
9 Yandex Browser 0.14% 0.14%
10 IE 0.07% 0.08%
11 Unknown 0.03% 0.03%
12 QQ Browser 0.02% 0.02%
13 Other 0.02% 0.02%
14 Silk 0.01% 0.01%
15 Kindle 0.01% 0.01%
16 BlackBerry 0.01% 0.01%

日本におけるシェアは次のとおり。Google ChromeとAndroidが増加し、Safariが減少した。

  • 2021年1月タブレットブラウザシェア(日本)/円グラフ - StatCounter Global Stats報告

    2021年1月タブレットブラウザシェア(日本)/円グラフ 資料:StatCounter Global Stats

  • 2021年1月タブレットブラウザシェア(日本)/棒グラフ - StatCounter Global Stats報告

    2021年1月タブレットブラウザシェア(日本)/棒グラフ 資料:StatCounter Global Stats

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Safari 55.67% 56.41%
2 Chrome 29.97% 29.23%
3 Android 13.22% 12.94%
4 Opera 0.31% 0.38%
5 Edge Legacy 0.22% 0.26%
6 Puffin 0.15% 0.20%
7 Firefox 0.14% 0.18%
8 IE 0.11% 0.09%
9 UC Browser 0.06% 0.10%
10 Sleipnir 0.06% 0.06%
11 Unknown 0.04% 0.11%
12 Yandex Browser 0.02% 0.02%
13 Coc Coc 0.02% 0.02%
14 Other 0.01% 0.01%

タブレットデバイス向けのWebブラウザは、世界ではSafariとChromeがほぼ同じシェアを持っている。一方日本はSafariのほうがChromeよりも高いシェアを持っている。日本はタブレットデバイスとしてiPadが7割近いシェアを持っていることから、iPadがデフォルトに設定しているSafariのシェアが高くなっているものとみられる。

Statcounter Global Statsは、世界中の200万を超えるサイトに埋め込まれたトラッキングコードから、これらのサイトにおける月間100億を超えるページビューで使用されているブラウザ/オペレーティングシステム/画面解像度を分析したもの。