NTTPCコミュニケーションズは1月14日、大分県およびハイパーネットワーク社会研究所と相互に連携を強化し、大分県内に事業所のある法人等におけるGPUの活用を促進することを目的とした三者協定を、同日締結したことを発表した。
ハイパーネットワーク社会研究所は令和元年度、「ハイパーネットワーク別府湾会議2019」において、「おおいたAIテクノロジーセンター」の設立を宣言。GPUの開発・販売を手がけるエヌビディア(NVIDIA)をテクノロジースポンサーとし、県内企業におけるGPU活用促進に向けた取り組みを開始した。
そしてこの度、三者が相互に連携を強化し、大分県内に事業所のある法人等におけるGPUの活用を促進することを目的に同協定を締結した。
NTTPCコミュニケーションズにおける取り組みは、GPUプラットフォームの無償提供、GPUプラットフォームの利用に関する導入支援、および大分県内に事業所のある法人等のGPUプラットフォーム活用の促進のための助言など。
大分県とハイパーネットワーク社会研究所における取り組みは、大分県内に事業所のある法人等のGPUプラットフォーム活用の促進、GPUプラットフォームを活用する企業の選定および支援、ならびにNTTPCコミュニケーションズとの情報共有。