ヤマハは12月16日、VPN対地数100までのセンタールーターとしても利用可能な、ギガアクセスVPNルータ「RTX1210」の後継機種として、「RTX1220」を2021年3月に発売すると発表した。価格は125,000円(税別)。
「RTX1220」は、使用頻度の下がったISDN関連機能(ISDN(BRI)、高速デジタル専用線(64kbit/s、128kbit/s))を外すことで、価格を7,000円(税別)値下げ。コロナ禍で需要の高まっているVPNを100対地まで対応のルータを、より買いやすくした。
他の機能は、RTX1210とほぼ同じで、機能の互換性を確保している。
また、クラウド型ネットワーク統合管理サービス「Yamaha Network Organizer(YNO)」を最大1年間無償で利用できるライセンスが付属する。