Skyは12月15日、官公庁、自治体、民間企業、団体などを主な対象としたクライアント運用管理ソフトウェア「SKYSEA Client View Ver.16.1」の販売を開始した。
「SKYSEA Client View」は、資産管理・ログ管理・セキュリティ管理といった「情報漏洩対策」や「IT運用管理」を支援する機能を搭載した、クライアント運用管理ソフト。
サイバー攻撃に対する多層防御や、組織のテレワーク運用を支援する機能などを搭載するほか、各メーカーの製品と連携することで各種対策をさらに強化する連携ソリューションも提供している。
最新バージョン16.1では、Microsoft 365の新たなライセンス形態に沿った形で、ライセンスの認証状態を資産情報として収集可能となった。また、「申請・承認ワークフローシステム」でのデバイス利用申請が、より柔軟に行えるように改善されたほか、役職レベルによって管理画面に表示させる端末情報の変更を禁止することが可能となっている。
さらに利用環境として、Windows 10 October 2020 Updateに対応したほか、VMware製品のインスタントクローン環境にも対応した。
なお、SKYSEA Client Viewの最新情報は、Sky主催のバーチャルイベント「Sky Technology Fair 2020 Virtual」にて、映像や資料とともに詳しく紹介している。参加は無料。