ゼンリンは15日、同社が持つ詳細な地図情報や属性情報などをAPIで提供するソリューション「ZENRIN Maps API」を開始した。
地図基盤には、現在のみならず過去からの建物属性情報や施設情報、各種統計データも搭載。建物やテナントにふられた独自のID「ZID」による生成・消滅の把握など時間軸に沿った地図情報を可能とする。APIでは、地図の描画や操作、サーチ、ルート探索、クレンジングや建物属性、人口統計など高度な情報を返すデータコーディングなどが挙げられているが今後順次拡大する。
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