ブリヂストンのグループ会社ブリヂストンタイヤソリューションジャパンは、国内のトラックやバス事業者に向けてタイヤの内圧情報を遠隔でモニタリングできるソリューションの提供を開始した。
7日より国内のトラック・バス事業者向けに提供が開始されたソリューション「Tirematics」(タイヤマティクス)は、ホイールにセットされる専用の内圧警報装置がデータを計測、異常があると運行管理者にアラートメールを送信する。欧州やアジア大洋州地域で既に展開するもので、タイヤ起因のトラブルの防止やメンテナンスの効率化など、定期的なタイヤの状態のデータ把握により多くの価値が期待される。ソリューション事業の加速を目指し、10月1日付に社名を変更したブリヂストンタイヤソリューションジャパン(ニュースリリース)から提供される。