SCSKは12月3日、顧客接点の高度化に特化したCX(カスタマーエクスペリエンス)領域の新サービス「altcircle(オルトサークル)」の提供を開始した。
「altcircle」は、集客・接客・販売といった顧客接点において、コンサルティング、システム、運用支援、アウトソーシングなどをワンストップで提供するサービス。
デジタルコンテンツ、デジタルコミュニケーション、エンタープライズEC、データプラットフォーム、マーケティング戦略策定といったサービスカテゴリを用意し、企業の状況に合わせてサービスカテゴリごとに必要なコンポーネントを組み合わせて提供するという。
デジタルマーケティング、デジタルコミュニケーション、ECを含めて、システムプラットフォームはすべて利用型サービスとして提供する。これにより、今後変化する技術トレンドや市場動向に合わせて常に最新の機能を利用できるということだ。
また、大規模WebサイトやECサイトの実現で培った経験を元にカスタマージャーニーからアプローチすることにより、顧客接点全体として最適化されたシームレスな顧客体験を実現するとしている。
サービス運用段階においても、スキルを持ったチームが顧客と同じ目線に立ってサポート。サービス提供に際しては、成果やリスクを共有するレベニューシェア型の料金体系など含め、ビジネスに合わせた形態でサービスを提供するということだ。