NTT(日本電信電話)はPCやスマホ、VRゴーグルなどマルチデバイスに対応する3D空間型オウンドメディア「DOOR」(https://door.ntt/)を11月17日より開設する。
11月17日に開設される予定の「DOOR」は、誰でも参加できるバーチャル空間でテンプレートを使ってオリジナル3D空間マイルーム(ROOM)を創作し、チャットや音声会話などのコミュニケーションから動画やアイテムの共有などが行える。クリエイター向けに本格的な3D空間制作環境も用意されており、参加者はUI上のボタンで手軽に空間のURLをSNSにシェアすることも可能。商用空間や展示場、動画シアターやギャラリーなどパーソナルからビジネスユースまで広く活用できるもので、同社のニュースやセミナー、展示会ルームが設置されるエリア「NTT TOWN」では、同社の研究開発情報やVRやARなどのXR系の情報も提供。テレワークや遠隔授業などニューノーマルな取り組みが進むなかで、経済活動の活性化とソーシャルディスタンスの確保を両立させる新たな相互交流の場を目指す。