10月20日~23日にかけてオンライン開催されているCPS/IoTの総合展「CEATEC 2020 ONLINE」にて 富士通ブースでは、CEATEC AWARD 2020総務大臣賞受賞のスーパーコンピュータ(スパコン)「富岳」をはじめとした 各種ソリューションの展示を行っている。
「富岳」に関しては、富士通ブースにて「性能世界4冠スーパーコンピュータ「富岳」開発リーダーに聞く~社会課題解決に貢献する「富岳」とそれを支える富士通のテクノロジー」と題したプレゼンテーションを見ることができるほか、共同開発を行っている理科学研究所(理研)のブースでも「Society 5.0のための「富岳」の技術的取り組み」と題し、Society 5.0の中核基盤を目指した「富岳」の取り組みについての紹介を行っている。
また、富士通ブースでは「富岳」の他、ニューノーマルな働き方やDX推進といったソリューションの紹介も行っている。 特に今年注目されたニューノーマルな働き方においては、10月9日より提供を開始しているソリューション「FUJITSU Work Life Shift」の紹介や、「8万人のワークスタイルを変えた社内実践」と題した社内事例などのプレゼンテーションを実施中である。FUJITSU Work Life Shiftは17種のソリューションを体系化し、自社実践を通して得られたノウハウやテクノロジーに加え、59種のサービス・製品をクライアントごとに組み合わせて提供するサービスである。
このほか、ニューノーマルに関しては、著作家の山口周氏とRhizomatiks取締役の真鍋大度氏によるニューノーマルをテーマにした有識者対談や3密を避けるスマート都市監視ソリューションの展示も行っている。
また、DX推進に関しては製造業向けサービス「COLMINA」の紹介を行っており、「コロナ禍におけるメーカーの動き」や「今後の製造業DXの方向性」をテーマにしたプレゼンテーションを見ることができる。 その他、5Gをテーマにした展示やレジを通さず決済できる「Brainforceウォークスルーチェックアウト」、教育向けソリューションなどデジタルシフトや富士通が提供する最先端のテクノロジーも紹介されている。