ジャストシステムは、同社のノンプログラミングWebデータベースソフト最新版となる「UnitBase 6.0」と外部のデータベースの自動取り込み機能を搭載する「UnitBase Enterprise」を11月24日に発売する。
案件管理や問い合わせ管理、顧客管理など社内のデータを活用したWebデータベースをドラッグ&ドロップのGUIベースで構築する「UnitBase」。最新版の6.0では、CSVやExcelファイルの自動取り込み機能や事前に本番環境のデータで動作確認できるサンドボックスデータベース機能(2021年3月予定)などを搭載する。
また、6.0の機能に加え、「ORACLE Database」「Microsoft SQL Server」「PostgreSQL」(2021年3月予定)「MySQL」(2021年3月予定)との外部RDBデータベースとの連携も可能になる「UnitBase Enterprise」を同日に発売。基幹システムや業務システムで不足する部分を手軽に構築するサブシステムとしての活用が期待できる。
なお、価格はUnitBase 6.0の「同時ログイン10ユーザー」が199万円(以下税別)、年間保守料39万8,000円。UnitBase Enterpriseの「同時ログイン10ユーザー」が249万円、年間保守料は49万8,000円となる。