Net Applicationsから2020年9月のタブレットOSのシェアが発表された。2020年9月はiPadOSがシェアを増やし、AndroidとiOSがシェアを減らした。iPadのオペレーティングシステムはiOSからiPadOSへのアップグレードが進んでいることがわかる。2020年8月におけるiPadOSとiOSのシェアの合算値は60.81%、2020年9月におけるiPadOSとiOSのシェアの合算値は66.14だった。シェアはiOSからiPadOSへ移行しつつ、合計もシェアの増加が起こっている。

AndroidではAndroid 4.4が高いシェアを持っている。しかし、Android 4.4はこのところ下落傾向を続けており、この下落がAndroidのシェア減少につながっているものと見られる。タブレットデバイスではiPadが強い影響力を持ちつつある。

  • 2020年9月タブレットOSシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2020年9月タブレットOSシェア/円グラフ - Net Applications

  • 2020年9月タブレットOSバージョン別シェア/円グラフ - Net Applications報告

    2020年9月タブレットOSバージョン別シェア/円グラフ - Net Applications

  • 2020年9月タブレットOSシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2020年9月タブレットOSシェア/棒グラフ - Net Applications

  • 2020年9月タブレットOSバージョン別シェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2020年9月タブレットOSバージョン別シェア/棒グラフ - Net Applications

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 iPadOS 41.43% 31.03%
2 Android 33.86% 39.19%
3 iOS 24.71% 29.78%
4 Unknown 0.00%
5 webOS 0.00%
6 Linux 0.00%
順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 iOS 13.5.1 28.74% 20.51%
2 iPadOS 12.69% 10.52%
3 Android 4.4 6.94% 8.78%
4 iOS 12.4 5.22% 6.37%
5 Android 10.0 4.22% 4.12%
6 Android 5.1 4.15% 4.62%
7 Android 8.1 3.61% 4.41%
8 未定義 3.61% 6.12%
9 Android 7.0 3.33% 4.09%
10 Android 9.0 2.87% 3.75%