ANAは9月8日、ジャムコと共同で、ひじで開けることができる飛行機内トイレのドアを試作したと発表した。
このトイレはひじでロックを解除してひじで開けることができるため、新型コロナウイルスの感染防止策として、手を使わずにトイレの出入りが可能。
試作品は、羽田空港のANA LOUNGEに8月末まで設置されていた。今後は、利用者の声を反映し、実用化に向けた検討を進めていくという。
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