Net Applicationsから2020年8月のタブレットOSのシェアが発表された。2020年8月はiPadOSとiOSがシェアを増やし、Androidがシェアを減らした。AppleはiPadのオペレーティングシステムをiOSからiPadOSへと切り替えた。これに応じるようにiOSのシェア減少とiPadOSのシェア増加が続いていたが、2020年7月と2020年8月はiPadOSとiOSの双方がシェアを増やした。これに合わせるようにAndroidはシェアの減少を続けている。

個別に見るとAndroidのほうがシェアが大きいように見えるが、iPadOSとiOSのシェアの合算値は60.81%と6割を超えており、39.19%のAndroidよりも大きなシェアを持っている。

  • 2020年8月タブレットOSシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2020年8月タブレットOSシェア/円グラフ - Net Applications

  • 2020年8月タブレットOSバージョン別シェア/円グラフ - Net Applications報告

    2020年8月タブレットOSバージョン別シェア/円グラフ - Net Applications

  • 2020年8月タブレットOSシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2020年8月タブレットOSシェア/棒グラフ - Net Applications

  • 2020年8月タブレットOSバージョン別シェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2020年8月タブレットOSバージョン別シェア/棒グラフ - Net Applications

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Android 39.19% 44.75%
2 iPadOS 31.03% 26.42%
3 iOS 29.78% 28.84%
順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 iOS 13.5.1 20.51% 17.16%
2 iPadOS 10.52% 9.26%
3 Android 4.4 8.78% 11.34%
4 iOS 12.4 6.37% 6.06%
5 未定義 6.12% 0.50%
6 Android 5.1 4.62% 5.86%
7 Android 8.1 4.41% 4.51%
8 Android 10.0 4.12% 1.54%
9 Android 7.0 4.09% 5.56%
10 Android 9.0 3.75% 4.75%