SCSKは8月31日、ニアショア事業展開におけるリモート開発でのノウハウを生かして開発生産性と品質の向上を支援するというDevOpsサービスである「DevCond.(デブコンド)」を提供開始した。業種業界を問わず、リリース頻度の高いアプリケーションのライフサイクル改善を継続的に支援するという。
同サービスは、開発生産性と品質の向上を支援するというクラウド提供型DevOpsサービス。ユーザー企業が導入しているシステムや業務フロー、運用ルールを大幅に変更することなく利用できるという。
また、開発の進捗状況や品質に関わる多様な指標を可視化できるというレポートを提供。各サーバリソースの状況やエラーログなどを収集して可視化することで、問題個所の早期発見を実現できるという。
導入効果としては、静的解析、回帰試験による手戻り防止、バグを早期検出することで開発生産性と品質が向上、パイプラインによる手作業を全自動化することで生産性が向上、リリース自動化による、早期切り替えを実現できるという。