NTTテクノクロスは8月3日、テレワーク向け健康管理支援サービス「ひかりワンチームSP for テレワーク」を、9月から提供することを発表した。
「ひかりワンチームSP for テレワーク」は、テレワークにおける従業員の心身の健康管理を手軽にし、管理者や関連部署などへの情報共有を支援するサービス。
在宅医療・介護の現場において医師・看護師・介護士など、さまざまな職種から患者の家族の間で、患者の状態を共有するために作られたチェック機能をテレワーク向けに応用し、従業員がパソコンやスマートフォンから簡単に日々の体調や心の変化、業務の達成感を報告できるという。
また、従業員からの報告により、管理画面上に色で分けられた顔マークで体調や心の変化が視覚的に表示されます。不調を報告している従業員は赤い顔マークで表示されるため、重要な変化を一目で把握でき、管理者からのアドバイスなど迅速な対応が可能になるという。
管理者のみで対応を判断できない場合は、関連部署と共有することで、早期発見・早期対応につながるとしている。
基本料金は年額36万円〜(税別、利用者ID数 100IDから)。