ソフトバンクのグループ会社であるヘルスケアテクノロジーは7月29日、病気の予防や未病、健康増進に役立つ機能をワンストップかつオンラインで提供するヘルスケアサービス「HELPO(ヘルポ)」の提供を開始すると発表した。
同サービスは、スマートフォンなどから健康に関する悩みをチャット形式で気軽に相談できるほか、アプリ上の地図から、条件に合う病院や診療所を検索することができる。診療科によるフィルタリングや、オンライン診療、夜間診療、女性医師の在籍の有無、またクレジットカード対応の可否など、さまざまな条件設定が可能だ。
さらに、専用ECサイト「ヘルスモール」で、一般用医薬品や健康食品、化粧品、日用品などを購入することも可能。サービス開始時点で「ヘルスモール」を利用できるのは東京23区のみだが、今後エリアを順次拡大していく予定だという。