弁護士ドットコムは7月20日、弁護士の受任案件の進行状況を可視化し、計画的な進行をサポートする「弁護士ドットコム 業務システム」の提供を開始すると発表した。
同システムは、起案や交渉、裁判などのフェーズに応じて、対応すべき業務を自動表示する「弁護士業務テンプレート」により、案件や予定の状況などを、見たい案件だけを一覧にし、多数の案件を把握することが可能になるという。システムの通知によって見るべき案件を確認でき、多数の案件を一元管理することで、対応の抜け漏れ防止につながる。
また、システム内での案件検索機能や、Googleカレンダー連携機能の搭載しておりスマートフォンにも対応している。システム上には情報が蓄積されて案件の振り返りができるため、より効率的な案件の計画・立案が可能だという。