日商エレクトロニクス(日商エレ)は7月14日、RPAやOCRのトレーニングを行う「デジタルレイバーアカデミー」において、日本マイクロソフトが提供するRPA機能「Microsoft Power Automate」のトレーニングメニューを8月に提供開始すると発表した。

同メニューは、日商エレがマイクロソフトの上位パートナーであるGoldクラウドコンピテンシーパートナーとしての知見を生かして開発し、企業のレガシーシステムや300を超えるクラウドサービス間の連携を自動化することで、組織内の業務効率化や生産性向上を促すという。

対象者は企業のRPA担当者、事務効率化したい人、Microsoft 365を活用したい人、内容はMicrosoft Power Automateの概要およびUI Flowベストプラクティスの理解、製品を利用した開発となる。

今後はMicrosoft Power Automateだけでなく、Microsoft Power AppsやMicrosoft Power BI含めたPower Platform全般に関するトレーニングメニューを拡充していく考えだ。