サテライトオフィスは7月13日、ユーザー数無制限で利用可能な、完全クラウド保存の法人向けファイルサーバ「Direct Cloud Box」のフリープラン(無償版)の申し込みを開始したことを発表した。ストレージ容量は5GBで、初期費用無料、大容量ファイル転送も可能。

  • 「サテライトオフィス・ファイルサーバー for Direct Cloud Box」フリープラン(無償版)

    「サテライトオフィス・ファイルサーバー for Direct Cloud Box」フリープラン(無償版)

「サテライトオフィス・ファイルサーバー for Direct Cloud Box」は、企業や団体で利用できる完全クラウド保存のファイルサーバ。

ユーザー数は無制限で、ウイルス対策や複数拠点バックアップ、暗号化などのセキュリティ対策を実施でき、社内共有または社外メンバーとのファイル共有も可能だという。

シンプルなUIにより、フォルダ作成からファイルのアップロード/ダウンロード、外部とのフォルダー共有などを直感的に操作できるということだ。

また、ファイルの全文検索、ファイルのバージョン管理/復元、ユーザーの作業ログ、管理者の操作ログの取得、フォルダー単位でアクセス権限の詳細な設定、外部との大容量ファイルの転送、ファイル送信時における上長承認などのワークフロー設定などが可能となっている。

利用料金は、フリープランのほかに、ストレージ容量が100GBのベーシックプラン(税別1万円/月)容量300GBのスタンダードプラン(税別3万円/月)、容量2TBのビジネスプラン(税別9万円/月)、容量5TBのプレミアム(税別18万円/月)、容量20TBのエンタープライズプラン(税別30万円/月)も用意される。