カゴヤ・ジャパンは7月13日、グレープシティが提供している業務アプリ作成ツール「Forguncy」で作成したWebアプリケーションをクラウド上で運用できる「Forguncyプラン」の最新バージョン「Forguncy 6」を提供開始する。
「Forguncy」は、Excelの知識があればプログラミングの経験がなくても、Excelライクな操作性でWebアプリケーションを作成できるツール。複数のシステムと連携して、マウスの操作だけで、データベース、ワークフロー、メール送信、帳票(PDF)出力などの機能を備えた業務アプリケーションを作成することが可能。
「Forguncy 6プラン」は「Forguncy」で作成したWebアプリケーションを同社のクラウド上で運用できる、Forguncy Serverライセンスとインフラ(サーバ)を保守料金込みのセットにしたサブスクリプションサービスとなる。
「Forguncy 6プラン」は、リモート環境から見積書をその場で作成する場合、顧客企業や取引先にクラウド上の業務システムを開放する場合などに役立つという。
現行バージョンの「Forguncy 4プラン」のユーザーは無償で「Forguncy 6プラン」にアップデートできる。提供価格はいずれも税別で、初期費用が6万6000円、月額費用が8万4700円(同時接続ライセンス5つ含む)。