オービックビジネスコンサルタント(OBC)は6月19日、基幹システムの導入・運用を同社がオールインワンサービスで提供する「奉行V ERP Premium Edition」を発売すると発表した。「2025年の崖」問題含め、企業に求められるDX(デジタル・トランスフォーメーション)対応への支援と奉行V ERPの導入・運用をオールインワンサービスにしたもの。

  • 奉行V ERP Premium Editionの特徴

同社は新製品により、環境構築から導入支援・教育、運用管理などのフルサポート体制の下で基幹システムの導入・運用を実現し、短期間で基幹システムを移行することで、DXを成功させたい企業に貢献するとしている。

  • 対応業務

奉行V ERPの会計・人事労務それぞれのカテゴリにおいてフルラインナップを用意し、ライセンス選択については、業務環境に応じて20ライセンスまで自由に選択して利用できる。

マネージドサービスでは、24時間365日体制でユーザー企業のシステムを運用監視し、プログラムとクラウド環境のメンテナンス作業を行い、常に最新の運用環境を提供するとしている。