スマートフォン位置情報に基づく広告配信「ジオポス」を展開する朝栄社は6月16日、商業施設向けに商圏分析と広告配信をセットにした「ジオポス商圏分析」の提供を開始すると発表した。
同サービスの特徴は、これまでアンケートや会員購買データなどからしか判別のできなかった自店舗の商圏をスマートフォン位置情報を用い、 来店者の推定居住地域を把握する事が可能。また、位置情報データ以外は不要で、競合の商圏分析、自店と比較したシェアなどの把握も可能になる。
さらに、来店計測期間は任意の期間で指定可能ため、広告実施した地域としていない地域の来店効果測定などビフォーアフターで把握することが可能だという。
利用料金は12万円(税別)からとなっている。