RPAテクノロジーズは6月11日、リモートワークとオフィスワークの双方が対象の、「BizRobo!」開発のための技術支援をオンラインで提供する「BizRobo!リモート開発支援」サービスを開始した。通常料金は、半日(4時間)の場合が2万5000円、1日(8時間)の場合が4万9000円。なお、7月末まで「初回お試しキャンペーン」として、3日間パックを7万5000円で提供する。
リモートワーク推進において課題の多いバックオフィス業務を支えるツールとして。RPA(Robotic Process Automation)を使用した業務遂行例が多く集まっているという。 しかし、リモートワーク時に起こる開発・運用時の課題や、新規導入を検討する場合の解決フォローが十分でないことから、スムーズな運用や導入が進まないといったケースが多く見られるとのこと。こうした背景を受けて同社は、新サービスを開始したとしている。 オフィスにいる場合でも在宅でのリモートワークのどちらでも、技術支援スタッフがWeb会議ツールのリモート制御機能を使用してユーザーのPC画面を閲覧及び操作でき、対面時と同様の技術支援が可能になるという。
これにより、BizRobo!開発における技術的な相談に加えて、技術スタッフによるユーザーのPC上でのロボット作成も、ユーザーのワークスタイルに関わらず柔軟に対応可能となり、緊急時においても安心してBizRobo!を導入し運用できるとしている。