サーバーワークスは5月21日、エンカレッジ・テクノロジと協業して、リモートワーク証跡管理サービスを提供すると発表した。

  • リモートワーク証跡管理サービス イメージ図

    リモートワーク証跡管理サービス イメージ図

サーバーワークスが取り扱う仮想デスクトップサービス「Amazon WorkSpaces」では、テレワーク中に発生した人の操作ミスによる状況判断が難しく、もう一歩踏み込んだガバナンスを提供する必要があった。

そこでシステム証跡監査ツールとして「ESS REC」を提供するエンカレッジ・テクノロジと協業し、監視・モニタリングツール「ESS REC NEAO」を組み合わせたソリューションにてこれらの課題するという。

同サービスにより、操作ログをすべて取得し、有事の際には証跡を取ることが可能になる。最も大きな効果は、「証跡を取っていることによる悪意の抑制」ができることで、企業活動にガバナンスをもたらすことだ。

  • リモートワーク証跡管理サービスの機能

    リモートワーク証跡管理サービスの機能

また、同サービスの有償提供(フル機能)プランの月額利用料、Amazon WorkSpaces1台あたりのESS REC NEAO費用1,500円を台数無制限で、最大3カ月分を無料とするキャンペーン(申込期間:2020年5月21日〜8月31日)を実施するとのこと。