Net Applicationsから2020年4月のタブレットブラウザのシェアが発表された。2020年4月はChromeとSamsung Browserがシェアを増やし、Safariがシェアを減らした。

Samsung Browserは2019年11月に大きくシェアを増やし、そのあと横ばい傾向を続けていた。しかし、このところ、わずかに増加傾向を示しており、今後の動向が注目される。

これまで第3位だったAndroid Browserは、2019年12月にSamsung Browserに抜かれて第4位に落ちた。以降もシェアを減らし続けており、1位Chrome、2位Safari、3位Samsung Browserが新たな定番になりつつある。

  • 2020年4月タブレットブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2020年4月タブレットブラウザシェア/円グラフ 資料:Net Applications

  • 2020年4月タブレットブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2020年4月タブレットブラウザシェア/棒グラフ 資料:Net Applications

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Chrome 45.48% 43.04%
2 Safari 44.05% 45.25%
3 Samsung Browser 4.29% 4.10%
4 Android Browser 2.02% 2.21%
5 Opera 1.34% 1.50%
6 Unknown 0.70% 0.82%
7 UC Browser 0.57% 0.75%
8 Firefox 0.43% 0.37%
9 Yandex 0.43% 0.37%
10 Baidu 0.26% 0.81%