ITProTodayは4月24日(米国時間)、「2020 Open Source Conferences That Have Moved Online|IT Pro」において、新型コロナウイルスの影響で中止になったオープンソース系カンファレンスについて、規模の大きなものでオンライン開催に切り替わったものを紹介した。オフラインのカンファレンスの重要性を指摘しつつ、オンラインカンファレンスにも価値があるとして、一通り取り上げている。
取り上げられているカンファレンスは次のとおり。無償で参加できるものが多い。
- Red Hat Summit 2020 Virtual Experience | April 28-29
- Open Source 101
- VMware vForum Online Spring 2020
- Percona Live ONLINE
- Open Source Conference | SUSECON
- PostgreSQL Annual Event: Postgres Vision Conference
- Embedded Linux Conference North America | Linux Foundation Events
- GUADEC 2020 (22-28 July 2020): Overview · GNOME Events (Indico)
- Akademy 2020 — Friday 4th to Friday 11th September | Akademy
- VMworld 2020 | VMware
新型コロナウイルスの影響で、2020年3月頃に予定されていたカンファレンスは軒並みキャンセルになった。それ以降も随時キャンセルが発表され、まだ開催の可否が発表されていないカンファレンスに関しても開催は難しいだろうと指摘されている。
今回の経験を経て、今後はオンラインカンファレンスが増加する可能性もある。この先、こうしたカンファレンスがどのようなスタイルで行われていくことになるのか、今後の動向が注目される。