ミロク情報サービス(MJS)は、同社の会計事務所向けERPシステムにおいて、新型コロナ感染症拡大に伴う政府や政府系金融機関による資金繰り支援の対象となるか否かの判断をサポートする機能を27日より提供する。
提供される機能「資金繰り支援対象判定」は、同社が会計事務所向けに展開するERPシステム「ACELINK NX-Pro」ユーザーに対して行うもので、売上高の増減率など会計データに基づいて、顧客である企業が対象となるかどうかの自動判定機能を提供。経済産業省の「持続化給付金」をはじめ10種類の支援策の判定結果を一覧することができ、支給申請に手間や時間を要する会計事務所の提案迅速化を支援する。
なお同社の公式サイトには、政府各機関等の支援策一覧も掲載してある。