Net Applicationsから2020年3月のタブレットブラウザのシェアが発表された。2020年3月はSafariとAndroid Browserがシェアを減らし、ChromeとSamsung Browserがシェアを増やした。

2020年3月はChromeがシェアを増やしたものの、この半年間は減少する傾向が続いている。今回の増加が反転につながるのか、一時的な増加なのか、今後の動向が注目される。

Android Browserは長期にわたって減少傾向を続けている。一方、まだシェアの絶対数は小さいものの、Samsung Browserが存在感を高めつつある。

  • 2020年3月タブレットブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2020年3月タブレットブラウザシェア/円グラフ 資料:Net Applications報告

  • 2020年3月タブレットブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2020年3月タブレットブラウザシェア/棒グラフ 資料:Net Applications報告

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Safari 45.25% 46.38%
2 Chrome 43.04% 41.82%
3 Samsung Browser 4.10% 3.66%
4 Android Browser 2.21% 2.34%
5 Opera 1.50% 0.72%
6 Unknown 0.82% 1.28%
7 Baidu 0.81% 1.04%
8 UC Browser 0.75% 0.96%
9 QQ 0.56% 0.84%
10 Yandex 0.37%