アイレットは4月1日、Google Cloud Platform(GCP)上で構築するサーバにおいて月額5000円から24時間365日の監視を実施する「監視・運用サービス」を提供開始する。サーバ1台あたりの月額料金は、監視のみの場合で5000円(税別)、監視・運用の場合で3万円(同)。
同社はGoogle Cloudパートナー プログラムにおけるServiceパートナーの認定を2019年7月に取得、これまでGCP環境の設計・構築を行うほか、GCPの利用料金を3%ディスカウントして請求書払いを可能とする「請求代行サービス」を提供してきた。
新サービスでは、ユーザー企業自身が実施しているGCP上のサーバ監視やネットワーク変更、OSやミドルウェアの各種設定変更などを同社が代わって実施し、24時間365日の監視による安定運用を実現する。
同サービスのうち監視サービスは、監視設定の実施、24時間365日の監視、障害発生時の連絡で構成する。運用サービスは、サーバ/ネットワークの設定変更、OS/ミドルウェアの設定変更、バックアップ設定、サーバのスケール調整で構成する。