デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)は3月30日、吉積ホールディングスとの合弁会社「D.Table」を設立することを発表した。
新会社は、吉積ホールディングス傘下のクラウドエースとDACが共に運営し、Googleの技術活用に特化したコンサルティングサービスを4月より提供開始する。
各企業のニーズに応じて、デジタルマーケティングとデータ基盤構築の両面から、GoogleマーケティングプラットフォームとGoogle Cloud Platformの活用に関するコンサルティングサービスを提供するという。
また、DACのDMP「AudienceOne」が保有するデータと組み合わせた提案力も強みに、複合的な CDPへのニーズに対応するということだ。