Amazonは3月23日、注文時の配送オプションである「置き配指定サービス」を30都道府県(一部地域を除く)で配送方法の初期設定として提供開始すると発表した。

配送方法について指定がない場合、在宅でも留守でも玄関に商品が届けられる。置き配を希望しない場合、注文時に対面での受け取りを選択することもできる。

「置き配指定サービス」では、、玄関先での対面での応対やサインなしでの 商品受け取りが可能になる。商品を置く場所は、「玄関」が初期設定となるが、注文画面で、「宅配ボックス」「ガスメー ターボックス」「自転車のかご」「車庫」または「建物内受付/管理人」を選択できる。

置き配が完了すると、ドライバーは専用のタブレットを使って、商品を配達した場所の写真を撮影する。購入客は、配達完了のメールまたはAmazonの配達状況確認ページで、配送状況と選択いただいた配送方法を確認可能。

  • ドライバーは置き配を完了した後、配達場所を撮影する

  • 置き配場所として、自転車のかごも指定できる

  • 「置き配指定サービス」が利用可能な地域