Microsoftは3月16日(米国時間)、「Windows 10: Powering the world with 1 billion monthly active devices|Windows Experience Blog」において、Windows 10が稼働しているデバイスの台数が10億台を超えたと伝えた。Microsoftは、発表の中で次の内容を紹介している。
- 200カ国で10億人を超えるユーザーがWindows 10を選んだ
- 10億を超えるアクティブなWindows 10デバイスが登場した
- 地球上の7人に1人はWindows 10を使っている
- Fortune 500企業の100%がWindows 10デバイスを使用している
- 開発版を使用するWindows Insider Programに1,780万人以上が参加している
- Windows 10は1,000を超えるメーカーの8万以上の異なるモデルのノートPCや2-in-1デバイスにおけるオペレーティングシステムとして利用されている
Microsoftはほぼ1年前となる2019年3月11日(米国時間)、Windows 10が稼働するデバイスの台数が8億台を超えたと発表した。Windows 10の増加速度はMicrosoftの当初の想定と比べると緩やかなものとされていた。この1年は、Windows 7のサポート終了などを受けてWindows 10への移行が進んでおり、今回の10億台突破へつながった見られる。