ヌーラボは11日、同社のプロジェクト管理ツール「Backlog」を用いてツール導入支援や、業務改善アドバイスを行うオプションの提供を開始した。
「Backlog」は、開発者やチームメイトが互いに情報を共有し、ガントチャートやバーンダウンチャートで進捗を確認。GitHub、Wiki、チャットなど開発用の機能からタスク管理まで広くサポートするツールで多様な業種、多様な用途で多くの導入事例を持っている(同社公式サイト導入事例)。1月にはプロジェクトで作成された課題をカード形式で管理する新機能「カンバンボード」も追加。プロジェクト内での課題のステータスを確認でき、ドラッグ&ドロップで"カンバン"を移動しながら進捗を管理できるようになっている。
同社は11日、ツール導入支援や業務改善アドバイスなどのコンサルティングやワークショップを行う「Backlog導入/業務改善支援オプション」の提供を開始した。のべ100万以上のユーザーが利用するBacklogのさらなる活用方法が開発者から伝えられる。申し込み後事前ヒアリングを経て、初回トライアルは無料、ビデオ会議か訪問によるレクチャー形式で提供される。