東京都は2月28日、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に向け、本庁に勤務する職員(窓口業務への対応職員等を除く )については、 週4回を目安としたテレワークやオフピーク通勤を原則全員が実施すると発表した。
出先事業所に勤務する職員については、 オフピーク通勤の実施とともに、 職場の実態に応じて、 週1回を目安に自宅勤務(原則終日)を行う。
また、本庁、 出先事業所勤務に関わらず、 健康状態に不安があるが休暇取得までに至らぬ職員については自宅勤務を認める。
学校の臨時休業・休校に伴い、 家庭に小学生以下の子を持つ職員については、 優先的にテレワークによる勤務とするとともに、 自宅勤務も弾力的に運用する。
さらに、 当面3月中は、 全ての職員が積極的な年休取得に努めるとしている。