LINEは2月28日、運用型広告配信プラットフォーム「LINE広告」を通じてLINEのファミリーアプリや外部のアプリへの広告配信が可能な「LINE広告ネットワーク」において、「動画リワード広告」の提供を開始したことを発表した。

  • LINE広告ネットワーク「動画リワード広告」配信イメージ

    LINE広告ネットワーク「動画リワード広告」配信イメージ

今回「LINE広告ネットワーク」において提供を開始した「動画リワード広告」は、フルスクリーンで動画広告視聴を促す新たな広告フォーマット。

これによりパートナーとなったアプリパブリッシャーは、自社アプリ内において、多種多様な広告配信が「LINE広告」を通じて可能となる。これにより、アプリの収益最大化や動画視聴後のインセンティブ付与によるアプリ内のユーザー活動の活性化に役立てることができるという。

さらに、「LINE」およびその関連サービス内での広告配信で得られるデータを活用したターゲティング配信を掛け合わせることで、ユーザーに対して親和性・興味関心の高い広告配信が可能だとしている。

なお、広告主は、従来の「LINE広告」「LINE広告ネットワーク」への広告出稿を通じて、「動画リワード広告」枠への配信が可能だということだ。