カゴヤ・ジャパンは2月19日、VMwareベースのクラウドサービス「KAGOYA 専用サーバー FLEX クラウドサーバー」のラインアップをリニューアルすると発表した。
同サービスは、VMwareを基盤とした仮想環境上で稼動する仮想サーバを提供するもので、CPUやメモリ、ディスクを増強することが可能。ローカルネットワークでは、ベアメタルサーバとの接続に対応しており、ベアメタルサーバと同様のオプションサービスを利用することができる。
今回のラインアップ強化では、従来のコストパフォーマンスを維持しながら、ハイスペックなモデルを選択することが可能になった。
CPUは 2コア~12コア、メモリは4GB~48GBのラインアップとなっており、大容量化のニーズが多かったストレージも、最大上限容量1TBまで追加できるようになった。
リニューアル後のラインアップと提供価格(税込)
月額費用 | コア数 | メモリー | ストレージ(SSD) | |
---|---|---|---|---|
vDual4 | 10,450円 | 2コア | 4GB | 50GB |
vDual8 | 15,950円 | 2コア | 8GB | 50GB |
vQuad8 | 18,150円 | 4コア | 8GB | 100GB |
vQuad16 | 30,800円 | 4コア | 16GB | 100GB |
vOcto16 | 35,200円 | 8コア | 16GB | 200GB |
vOcto32 | 55,000円 | 8コア | 32GB | 200GB |
vDodeca32 | 66,000円 | 12コア | 32GB | 300GB |
vDodeca48 | 90,200円 | 12コア | 48GB | 300GB |