Net Applicationsから2020年1月のタブレットにおける検索エンジンのシェアが発表された。2020年1月はGoogleとBingがシェアを減らし、BaiduとYahoo!がシェアを増やした。しかし、その変化幅は小さく、Googleが89%という圧倒的なシェアを保持している。

過去1年間におけるGoogleのシェア平均値は88.14%。勾配はわずかなものの、Googleはこの1年間でシェアを増やした。タブレットデバイスで使われる検索エンジンはますますGoogleに依存するようになりつつある。

  • 2020年1月タブレット検索エンジンシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2020年1月タブレット検索エンジンシェア/円グラフ - Net Applications

  • 2020年1月タブレット検索エンジンシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2020年1月タブレット検索エンジンシェア/棒グラフ - Net Applications

順位 サービス 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Google 89.00% 89.14%
2 Baidu 3.23% 3.12%
3 Bing 2.64% 2.80%
4 Yahoo! 2.54% 2.48%
5 Yandex 1.23% 1.20%
6 DuckDuckGo 0.97% 0.96%
7 Ask 0.08% 0.05%
8 Naver 0.07% 0.07%
9 Seznam 0.07% 0.06%
10 Ecosia 0.06% 0.06%