テラスカイは2月3日、1月からトランスコスモスとSalesforceの導入・構築支援において協業し、顧客企業のカスタマー・エクスペリエンス(CX)向上を両社で推進していくことを合意したと発表した。
昨今、コンタクトセンターにおいてはCXの向上が重要視されているとともに、コンタクトセンターシステムのクラウド化やボット、AIの導入など、新しいテクノロジーの活用が加速しており、このような背景において、スピーディな構築を実現し、最新テクノロジーの組み込みが容易なSalesforceによるコンタクトセンターシステムの構築ニーズが高まっています。
両社は、このようなニーズに応えるためSalesforceの販路拡大と次世代コンタクトセンターの早期構築に向けて、協業する。
さらに、テラスカイが開発するOMLINE-I(オムリン アイ)を、LINEを活用した最適なオムニチャネルソリューションとして提案・導入を目指す。
今回の協業により、付加価値が高いコンタクトセンターソリューションを提供し、スピード感を持って最良のCXを提案・実現するとともに、顧客企業のデジタルトランスフォーメーション支援を加速していくという。