akippaは1月31日、DeNA SOMPO Carlifeと提携し、損害保険ジャパン日本興亜の保険代理店に対して、DeNA SOMPO Carlifeが総代理店となり、akippa事業を担う代理店の募集を行う取り組みを4月から全国に拡大展開すると発表した。
DeNA SOMPO Carlifeが保険代理店向けのakippa事業の総代理店となることで、akippaはドライバーに対してさらに多くの駐車場を提供することができるようになるという。
akippaとSOMPOホールディングスは2019年10月に資本業務提携を締結して以降、損保ジャパン日本興亜の保険代理店網を活用したakippa駐車場開拓を進めている。akippaでは2017年にパートナー制度を導入し、昨年10月までに約100のパートナーが全国で活動しており、同月のSOMPOホールディングスとの提携により、12月末までに首都圏・関西圏を中心に当初計画値の1.5倍となる約150の保険代理店が新たにakippaのパートナーになった。
今回、DeNA SOMPO Carlifeが保険代理店向けのakippa事業の総代理店となることで活動エリアの拡大が見込め、2020年4月以降は順次全国に展開し、2022年末までに全国に3000店舗の参画を目指すとともに、現在累計3万3000カ所の駐車場拠点数を2022年末までに20万カ所にすることを計画している。