LINEのグループ会社でLINEの仮想通貨事業およびブロックチェーン関連事業を展開するLVCは1月30日、両社の傘下であるシンガポールのLINE TECH PLUS(LTP)が発行する仮想通貨「LINK」を日本国内における新規取扱銘柄として、4月以降に取り扱い予定だと発表した。
LVCは日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)が定める新規通貨取扱いプロセスに則り、LINE独自の仮想通貨であるLINKの日本国内における取り扱いを準備してきた。LINKは、日米を除くグローバル向け仮想通貨交換所「BITBOX」で2018年10月16日から取り扱いを開始している。
そして今回、LVCでは新規取扱いに向けてシステム開発の準備に着手し、LINKの取り扱いは4月以降を予定しているが、正確な日程とLINKの国内向け仮想通貨取引サービス「BITMAX」における取り扱いなどにの詳細については確定し次第、発表するという。