SCSKとSCSKニアショアシステムズは1月29日、1月28日に秋田県および秋田市と立地協定を締結したことを発表した。

これにより、両社は地元志向の高い優秀な新卒学生・技術者の採用を進めていく。あわせて、大規模システムに対するエンハンス案件(既存システムの機能拡張、性能向上のためのシステム保守案件)の開発業務を行う拠点として、2020年4月より事業を開始する予定。

既設のSCSKニアショアシステムズ岩手開発センターとの人材、教育、開発業務での相乗効果を図り、開業後3年を目途に100名体制にすることを目指す。

今後、エンハンス案件を順次地方拠点に移管していくことにより、現在の約650名体制から早期に1000名体制への拡大を目指す。