メディア事業やインターネット広告事業を展開するサイバーエージェントとテレビやインターネット番組などの制作、デジタルコンテンツの企画制作を行うイースト・ファクトリーは14日、共同でタレント向けにYouTubeチャンネルの開設やコンテンツの企画、制作を支援するサービスを開始することを発表した。

TwitterやInstagramなどのSNSやYouTubeなどの動画配信サービスの広範な普及により、従来のマスメディアを超えて、才能のある個人や芸能人、スポーツ選手などの個性がチャンネルを持ちインフルエンサーとして大きな影響力を持つようになりつつある。今回、両社はそういった新しい映像サービスの潮流への試金石として、タレントへのYouTubeチャンネルの開設や映像制作の企画、制作の支援サービスを行う。

サービスは映像制作会社として、CX「痛快TV スカッとジャパン」やAbemaTVの「おぎやはぎのブステレビ」、dTV「キスマイどきどきーん!」などのテレビ番組、YouTube配信動画「賞金総額3億円!モンストジャッジメント開催!モンス年越しTV '19-'20」などのWeb企画やCM、劇場用映画など映像制作に携わってきたイースト・ファクトリーがコンテンツの企画制作。インターネット広告やメディア運営などデジタル領域に強みを持つサイバーエージェントが企画・開発、広告運用 を担当する。