Q-Successから2020年1月のWebサイト向けサーバサイドプログラミング言語のシェアが発表された。2020年1月はAPS.NET、Java、静的ファイル、Perlがシェアを減らし、Rubyがシェアを増やした。PHPは横ばいの動きを見せている。
Webサイト向けのサーバサイドプログラミング言語としては、PHPが78.9%とほかのプログラミング言語を引き離して高い値を維持している。
変動の割合は小さいものの、ASP.NETとJavaは長期にわたって下落傾向を続けている。一方、Rubyは増加の傾向を示しており、今後もシェアを増やしていく可能性があると見られる。
順位 | プログラミング言語 | 今月のシェア | 先月のシェア | 推移 |
---|---|---|---|---|
1 | PHP | 78.9% | 78.9% | = |
2 | ASP.NET | 10.6% | 10.7% | ↓ |
3 | Java | 3.7% | 3.8% | ↓ |
4 | Ruby | 3.0% | 2.9% | ↑ |
5 | static files | 1.8% | 1.9% | ↓ |
6 | Scala | 1.6% | 1.6% | = |
7 | Python | 1.3% | 1.3% | = |
8 | JavaScript | 0.8% | 0.8% | = |
9 | ColdFusion | 0.5% | 0.5% | = |
10 | Perl | 0.2% | 0.3% | ↓ |
11 | Erlang | 0.1% | 0.1% | = |
Q-Successは、上位1000万のWebサイト(2013年6月までの上位100万)を調査対象としており、Alexaによって提供されたWebサイトの人気ランキングの3カ月の平均順位を用いている。