デルとEMCジャパンは13日、Dell EMC PowerSwitch Zシリーズの新製品として、400GbEネットワーキングスイッチ「Dell EMC PowerSwitch Z9332F-ON」を発表した。
Z9332F-ONは、HPC(ハイパフォーマンス コンピューティング)、AI(人工知能)、動画配信など、クラウドサービスプロバイダーのデータセンターネットワークに適した、400GbEオープンネットワーキングスイッチ。
従来の100GbEプラットフォームと比べて約4倍のスループット、約2倍の価格性能比、約2倍の電力効率を実現。オープンネットワーキングインストール環境(ONIE)のサポートにより、オープンネットワーキングに対応し、さまざまなネットワークOSが選択できる。
価格は、税別694万3400円~(OSなし)で、12月13日よりデル、EMCジャパンおよび両社のビジネスパートナーから提供を開始する。