米Twitterは11月28日(米国時間)、公式アカウントで、故人のアカウントを記念するための機能を提供するまで、非アクティブなアカウントのユーザーを削除しないとツイートした。これは、複数のメディアが、非アクティブのアカウントに対し、12月11日までにログインしないと削除するというメールが送信されたという報道を受けての発表。
Twitterは、非アクティブユーザーにメールを送った後、この取り組みを遅らせることを表明した。Twitterの非アクティブなアカウントに対するポリシーに従うと、ログインできない故人のアカウントは削除されてしまうことになるが、Twitterは故人のアカウントを保存する方法を提供するまで、非アクティブアカウントの削除処理を延期することを決めたとしている。
アカウントを保持するためにつぶやきを実施することは不要。送られてくるメールに従ってログインさえすればばよいとされている。実際にどのタイミングからアカウントの削除および回収が実施されるかは不明だが、保持したいアカウントを持っている場合は送信されてくるメールに従って作業を行っておくことが推奨される。